健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

人生は一度きり、精一杯生きるには健康な身体と心が必要です。食事、睡眠、運動など、日常の当たり前から健康法を見つけていきましょう!

お腹を空かせる方法とは?脳と胃腸の関係とは

      2016/02/27

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どうもkogetoraです。

今日は以前にお話した「食欲を抑える物質を身体が作り出せる事を知っていますか?」の逆の内容で、食欲を出すには?お腹を空かせるにはどうすれば良いのかについてお話していきます。

お腹を空かせたい理由は様々あると思いますが、食べ放題等でたくさん食べたい時、食事をした後に上司から食事に誘われた時、日頃食欲が湧かずに痩せてしまう人等、挙げだすとキリがないですね。

現在ダイエットをしていて、食べたくても食べれないのにお腹を空かせたいなんておかしい!と思われるかも知れないのですが、実はお腹を空かせる仕組みを知る事で、アナタのダイエット方法を見直す良いキッカケになるかもしれないのです。

これは今のダイエット方法が効率が悪く、脳がお腹を空かせるように働いている可能性があるという事です。

それではその様な事も踏まえてお話していきます。

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お腹を空かせるには脳と身体を働かせよう

まずはお腹が空くという状態がどのような事なのか説明していきます。

お腹が空いた、お腹が一杯は脳からの命令です

空腹感満腹感脳の視床下部(ししょうかぶ)という器官、摂食中枢(せっしょくちゅうすう)と満腹中枢(まんぷくちゅうすう)が作用します。

脳構造2

摂食中枢(せっしょくちゅうすう)とは

摂食中枢血糖値が下がる事、ドーパミン等の神経物質が分泌する事で空腹感を引き起こします。血糖値が下がるという事の意味には、身体に栄養が摂取されているのかを脳が把握する為であり、低血糖状態が脳に栄養を摂るよう促すという事です。

その為、炭水化物ダイエット等でブドウ糖の摂取を抑え、脂質やタンパク質だけを多く摂取しても血糖値が上がらず空腹状態だと脳が錯覚してしまう可能性があります。

只、満腹中枢には血糖値だけが作用する訳ではなく、咀嚼(そしゃく・噛む行為)する事で刺激を与える事も出来るため、ブドウ糖を摂らないと満腹にならずに食べ続けるという事ではありません。あくまで血糖値が摂食中枢に関係しているという事の説明ですのでご安心下さい。

上記の事から、もし炭水化物ダイエットをするなら脂質やタンパク質を気にするよりも咀嚼する事に重点を置くか、脳が摂食中枢に命令を出さない最低限のブドウ糖120gを摂取するようにすると良いかもしれません。

白米

そしてドーパミン等の神経物質の作用についてですが、これは買い物中、料理中、食事前、食事中、食べている所を見る、食べ物の写真を見る、食べ物の匂い嗅ぐ等の様々な影響で摂食中枢を刺激します。

上記の例は一部であり、尚且つ個人差があります。甘いもの好きな人は、食事のあとに甘い物の写真を見ると作用する、といった様に人それぞれの好物等によっても脳の反応は異なります

プチロール

では上記の内容を活用したお腹を空かせる方法とは

脳からの信号でお腹を空かせる方法とは

食べ物を視覚、嗅覚、味覚、聴覚で刺激する

そのままの説明なのですが、

・写真や料理している所、人が美味しそうに食べている所を見る事(視覚)

・自分の好きな料理、匂いの強い料理の匂いを嗅ぐこと(嗅覚)

ハンバーガー

・好きな味、辛いもの、甘いもの等の色んな味を味わう事(味覚)

そしてこれはあくまで補助的な物ですが、

料理する音、人が食べ物の話をしている所を聴く事(聴覚)

等をそれぞれ刺激する事でドーパミンやオレキシンが作用し摂食中枢から空腹だと命令が送られます。

上記のオレキシンとは、ドーパミン等と同じ脳内物質であり摂食中枢に作用したり、覚醒作用があると言われています。

また、視覚では食べ物を見る事だけではなく、パソコンの画面等の目からの刺激も効果があると言われており、写真よりもテレビや携帯などの画面で見るほうが効果的かもしれませんね。

スマホPC

自律神経のバランスを整えて消化器官を活発にする

消化器官とは胃腸の事ですが、胃腸を活発に働かせてあげることで消化を早め、お腹を空かせる事を促すという考えです。

具体的な方法とは、自律神経・副交感神経を刺激する事です。

副交感神経とは人がリラックスした時や睡眠時等に作用するもので、アクティブな時やストレスを感じている時に作用する交感神経とは逆の作用があるものです。

この2つのバランスを保つ事が自律神経のバランスを保つ事につながるのですが、今回は胃腸にスポットを当てている為、副交感神経を気にしていきましょう。

胃腸は副交感神経が働いている時に活発になる為リラックスする事、睡眠をとる事、ぬるめのお風呂に入る事などが効果的だと考えられます。

その他にも自分なりのリラックス法を試すと良いでしょう。食後に眠くなるのは本能的な部分と、脳が胃腸への血液量を増やして活動を促す効果があります。その為、お昼寝はお腹を空かせるのには効果的で、お相撲さんも稽古の後は昼寝をして午後の練習に備えるそうです。

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その他の方法

その他の方法はどうしても運動等の身体の脂肪を燃焼させる、もしくは筋肉をつけるという事になります。

しかしここで疑問が浮かぶと思うのですが、この運動という方法は食後すぐに行ってはいけません。その理由は先程の説明でお解りになると思いますが、胃腸は副交感神経が働いている時に活発になります。その為、食後に激しい運動をすると交感神経の方が刺激され、筋肉等の活性化には繋がりますが胃の消化機能には悪影響を及ぼします。

それではどのような運動が良いのか、まずは食後5分~10分は身体を休ませ徐々に身体を温めながらストレッチをする事から始めます。その後は体幹のトレーニングやヨガ等、ゆったりとした運動を心がけるようにしましょう。ウォーキング等でも良いかもしれませんが、外出する必要がありますし少し距離を歩く必要がありますので、出来れば家の中でできる方法を見つけられると良いですね。

ヨガ

いかがでしたでしょうか

今回は少し変わった内容だったかもしれませんが、お役に立てば嬉しいです。

お腹が空かないという症状の方は年々増えているそうですね、これには昨今のダイエット方法や食生活の乱れが関係しているそうです。食事は身体を作る上ではとても重要な事ですので、しっかりと正していきたいですね。

それではまた

kogetora

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