歯って大事、虫歯にならないためには?①
2016/02/11
Good evening(グッドイブニング)
kogetoraです。
今日は最近気になっている事をお話していきます。
ちなみに今回は人間の話です。
歯磨きすれば虫歯にならない?
皆さんは歯磨きは毎日してますか?毎朝、毎晩?それともお昼も磨いてますか?
最近虫歯が出来てしまった私は歯医者さんへ通っています。
そこで思った事は、ズバリ虫歯は何故できるのか!
子供のような疑問ですが、皆さんはちゃんと理解していますか?
調べてみると面白い事がたくさんわかりましたよ!
虫歯は何故できるのか
主に虫歯とは、口の中の細菌が「糖」を利用して「酸」を作り出し歯を溶かしてしまう事をいいます。
虫歯はの原因は何か
上記で細菌と言いましたが、細菌にも良い細菌と悪い細菌がいます。そして虫歯の主な原因は、プラークと呼ばれる悪い細菌の塊のような物です。
このプラークを減らす作業が歯磨きです。
よくプラークコントロールとか言われてますよね!!
じゃどうやってコントロールするのか!
大事なのはpH(ペーハー)
はい、まず口の中のpH(ペーハー)を整えます。ピンクの夫婦では無いです。
ペーハーというのを簡単に言うと、水溶性の物が酸性かアルカリ性か中性かを表す単位です。
そしてプラークが悪さ出来ないpHは、口の中が中性に保たれている時です。(中性は7という値が一般的で、7より大きいとアルカリ性、小さいと酸性です)
ちなみに何も食べたりしていない時の人の口の中のpHは6.5~6.8くらいらしいです。
なので大体中性!
凄いのが、この状態だと虫歯にはならない!!!そうです!
人間って凄いですね。
しかし世の中、歯医者さんはコンビニより多く、虫歯になった事の無い人はいない程、虫歯さん達は蔓延しています。
それは何故か。
口の中を中性にしておけない理由
上記のpHが人の口の中で中性でいられるのは、人が物を食べたり飲んだりしていない状態の時なのです。
ひとが物を食べ、口に糖が含まれると口の中のプラークさんが酸を作り出しちゃうんです……。
という事は、口の中で酸性が強くなっていきpHの数値が下がります。
すると、pHの値が5.5を過ぎるあたりで、歯が溶け始め、虫歯さんになるという訳です。
えっ、じゃなんも食うなって事ですか!?と思われるかもしれませんが、そんな事はありません!!!
pHが下がるのには時間がかかりますし、元の中性に戻すことも出来ます。というか通常は戻る傾向にあります。
そして…‥詳しいお話はまた明日!!!
今回の挨拶は、習う人は幼稚園でならいますね!
英語のこんばんはでした。
それではまた
kogetora
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