健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

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空間把握能力とは?鍛える事で得られる効果

      2017/02/24


どうもkogetoraです。

今日はまわりの物を三次元的に把握する能力空間把握能力(くうかんはあくのうりょく)のお話をしていきます。

サッカーする

この能力はスポーツの分野で良く話題となるもので、例えばサッカーではピッチ(試合をするフィールドの事)を上空から見ているようにまわりの仲間や相手チームの動きを感じたり、ボールの動きを認識する事ができます。

通常は自分の目線に近い所に意識が集中しすぎてしまうのですが、空間把握能力が高い人は近くの選手だけではなく、遠くの選手、他の人が意識できていない選手にまで意識を向ける事ができるんです。この能力が高い人は、司令塔と呼ばれるチームをまとめたり攻撃の起点を作ったりと、チームの要となる存在になり得ますね。

ではそんな空間把握能力です、他にはどのような効果が期待できるのか、またどうすればその能力を高められるのかについて詳しくお話していきたいと思います。

それではいきましょう。

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空間把握能力(空間認識能力)の効果と鍛え方とは

はじめにどのような能力がご説明していきます。

空間把握能力とは?道を覚える?裏側がわかる?

空間把握能力とは空間認識能力とも言われ、物を三次元的に捉える(認識する)能力の事です。

三次元とは縦、横、高さ、上下左右と奥行き等と言われている空間の事で、今私達が普通に感じている空間の事を指します。

具体的にはテーブルの上にあるコップとの距離、大きさ、形、進む方向、その目線の先にいるワンちゃんとの距離、大きさ、形、進む方向等を瞬時に把握する能力の事です。その他には、地図を見ながら歩いている時、その先に十字路がありそこを左に曲がると飲食店があり、その先の坂を登ると……のように地図でその先の情景(状況)が把握できる能力も空間把握能力が影響しており、家を建てる建築家さんや大工さん、飛行機のパイロットさんなんかは空間把握能力が高く求められる仕事ですね。

ビル雲

建築家さんや大工さんは図面(紙)という二次元に描かれた物から三次元の物を作り出します。これは頭のなかで立体を作り出す事が不可欠であり、その想像する能力も大きく関わってきます。

この能力は男女では男性の方が適性は高いと言われており、その理由としては家族を守る為、外敵の位置や飛来物等の危険が無いかを認識する必要があった為だと考えられています。実際、地図を見る能力は女性より男性の方が得意とされており、建築家等に男性が多いのもそういった理由が関係しているかもしれませんね。

地図2

そしてこの能力は右脳が大きく影響しており、以前の記事「忘れない方法と忘れる方法」でもお話しましたが、右脳は感覚的に物事を認識する器官です。

右脳は視覚や聴覚等で得た情報を記憶する能力にも長けており、その記憶容量も膨大です。そういった力が空間の状態を瞬時に記憶、認識する事に役立っているのかもしれませんね。

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活かすことが出来る効果とは

まずはスポーツ面ですね、野球等は大いに活躍出来ます。飛んできたボールがどのような放物線を描いて飛んで来るのか、そしてそのボールにはバットをどのような角度で振ると当たるのか、そしてどの方向に飛んで行くのか等です。

野球する

その他の球技の場合も殆どが役立ちますし、球技以外では器械体操なんかは必要不可欠ですね、跳馬(ちょうば・跳び箱みたいなもの)では飛ぶ瞬間のロイター板の位置、手を付く位置、着地をする位置と方向や高さ等、とても高い空間認識能力が求められます。

スポーツ以外では、人や物を送り届ける送迎や配達等のドライバーさん、この場合は道路を覚えるという事以外に、車の駐車にも空間認識能力は求められます。

また意外かもしれませんが、この空間把握能力には勉強などの学習効果も期待できます。それは能力が与えるイメージ力が影響し、イメージする事は想像すること、考える事等の脳を働かせる効果が期待できます。問題を解く事、答えを覚える事だけに執着せず、その問題の意図をイメージする事で問題の根本を理解し、それが学習能力向上にとても役立つという訳です。

また、要領等の手順にも影響する為、学習方法自体の向上も期待できます。

その為、お子様がいらっしゃる方は勉強ばかりさせるのではなく、球技等のスポーツをさせてあげる事で、健康的で頭の回転も早いお子さんが育つと覚えておいて欲しいです。

ではつぎはその様なお子さんを育てる為に、どのようにすれば空間把握能力が高められるかについてお話していきます。

空間把握能力を鍛える為にはどうすれば良いのか

姿勢と目線を正す

まずは自分自身が自身のまわりを正しく認識する必要があり、準備段階とも言えます。

具体的には姿勢と目線を正す事で、正しい姿勢とバランスの取れた目線を保てるようにします。普段から片足体重や猫背だと、変な姿勢の時と正しい姿勢の時とで誤差が生じますよね?そのような無駄な誤差を無くす為にも、普段から正しい一定の姿勢でいる事を心がけましょう。

絵を描く

絵を描く際には目の前にあるを描くようにしましょう。つまり平面の物を描くのではなく、立体の物の形と大きさ、色や影、角度や方向性等を感じる事が重要で、=奥行き等の縮尺を感じる事ができる為、物を正確に認識する能力が鍛えられます。

プリント

絵を描く際にはまずは簡単な形と近い距離から始め、徐々に物を増やしながら物と物との距離を離していくととても効果的です。物を離して配置する時には、左右方向ではなく奥行きを感じられる所に配置すると良いでしょう。

文字をキレイに書く

文字を書く際には線と線の配置を気にする必要があり、これが能力向上に役立ちます。文字はバランスが重要で、仮に一つの線が長すぎたり短すぎたりしてもバランスを保つことでキレイな文字に見せる事が出来ます。

空間把握能力にはこのような能力が応用される為、あえて罫線の無い白紙に文字を書いたり、普段使わない大きさの紙に文字を書くことで鍛える事ができます。

サイコロころころ

これは特別サイコロでは無くても良いのですが、サイコロを使う場合はサイコロの目に注目します。

サイコロ

サイコロの目の場所には規則性がある事をご存知ですか?1の反対には6、2の反対側には5という風に足して7が出来るようになっています。これをまずは把握し、サイコロを振ります、そしてその出た目の裏側を把握するという物です。

慣れてきたら厚紙等で自作のサイコロを作ってみるのも良いです。その際にはサイコロを解体した状態にしておき、各面に異なる文字を描きます、そしてその文字はサイコロが形成された際にはどの位置にくるのかを考えます

サイコロの解体図でオーソドックスな形は十字架のような形状ですが、自分で完成図を想像しながら少し形を変えて作るとより効果的ですので試してみてください。

 

以上が能力を鍛える為の方法でした。上記以外にも日常的に鍛える事ができる機会は沢山あります。散歩とかジェンガともね。

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その為、日頃から様々な物に興味を持ち物を見る事、そして想像(イメージ)するがこの能力を高める事に繋がります。

皆さんも是非色々試してみて、色んな視点から物事を見る事ができるようになりましょう!

それではまた

kogetora

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