健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

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手のひらに赤い湿疹ができる原因とは?体質?病気?

      2016/07/24


どうもkogetoraです!

今日は手のひらにできる赤い湿疹、赤いぷつぷつができる原因と対処法をお話しします。

私はお風呂上りに多少の痒みと一緒に症状が現れる事がありましたが、人によっては発熱と共に症状が現れたり、湿疹が大きくなり水ぶくれのようになる場合もあるそうです。また、症状によっては原因が手のひらでは無く身体の内側、内臓に疾患が隠れている事もあり注意が必要です。

それでは症状別にご説明していきますので、現在症状が現れている方は参考にしてみてください。

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手のひらの赤い斑点の症状と原因について

まずは今どのような症状なのか1つずつ確認していきましょう。

痛み・痒み(かゆみ)を伴わない赤みや湿疹

手掌紅斑(しゅしょうこうはん)

症状

痛みの無い赤い湿疹等が手のひら全体に現れるのではなく、親指の付け根の膨らんだ部分や指先などの特定の場所に現れます。

また症状は現れる場所によって進行の度合いが違い、親指や小指等の手の端に濃く赤い湿疹・斑点が出来た時は注意が必要です。場合によっては手の中心部分が白く見えたり、中には赤い斑点では無く黄疸(おうだん)と言われる黄色みがかる症状の場合もあります。

手の症状2016.03.20②

原因

主な原因は肝臓肝機能障害(かんぞう・かんきのうしょうがい)だと言われています。

肝臓には大きく分けて3つの役割があり人が食物から摂取した栄養を貯蔵・供給する役割アルコールや薬物等の有害物質を分解する役割、そして胆汁を生成する役割があります。(胆汁は老廃物の排出や脂肪の消化吸収に役立ちます)

肝機能障害とは世間一般ではアルコールの過剰摂取が原因と言われていますが、肝臓の疾患による原因の可能性も多くあります。具体的には慢性肝炎(まんせいかんえん)やそれに伴う肝硬変(かんこうへん)などです。肝硬変は慢性肝炎等の肝臓疾患が重なり重症化した症状だと言われておりその原因は様々考えられます。

お酒

・アルコール性(依存)

・感染症(ウイルスや細菌等)

・栄養不足や栄養過多

・免疫力の低下や代謝性疾患

・薬物等の副作用など挙げだすときりがないのですが、生活習慣病の原因となる物も多く考えられています。

 

その他の原因と症状

手掌紅斑には肝機能障害以外にも症状が現れる可能性があります。

慢性関節リウマチ・・・全身の関節に炎症が現れる症状、その他には発熱、倦怠感、食欲不振や手の炎症が現れます。

白血病・・・簡単な説明ですと血液のガンであり、血液が正常に働かなくなる事です。それが原因で肝脾腫(かんひしゅ)と呼ばれる肝臓や脾臓(ひぞう)が肥大(ひだい)する症状が現れます。

妊娠中や成熟女性に現れる・・・この場合は女性ホルモンの増加が原因だと考えられており、女性ホルモンが血流の流れに影響する為です。

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検査と治療法

検査方法は血液検査と腹部の超音波検査(エコー検査)です。その為、もしも症状が疑われると思われた際には総合病院等の設備が整っている病院を受診する事をおすすめ致します。

治療法は原因によって様々考えられ、当たり前ですが原因となる疾患の治療です。その為場合によっては禁酒や投薬治療、手術等治療が長期に渡る可能性も考えられます。

只、重症化した疾患の場合は手掌紅斑だけではなく倦怠感や発熱、嘔吐や吐血等の症状も現れるはずですので、特に全身への症状が現れていない方は早期の治療ですぐ完治することが期待できます。

 

手足口病(てあしくちびょう)

症状

手のひらに痛みを伴わない赤い水泡性の湿疹ができます。この病気の場合は上記の手掌紅斑とは異なり手のひら全体に症状が現れ、病名の通り足や口の中にも発疹が現れます。

また、発症した場合は手、足、口の中全てに症状が現れる訳ではなく、手のひらや口に中だけ等の部分的に症状が現れる事もあります。

そしてその症状とあわせて発熱や悪寒の症状が現れ、また場合によっては中枢神経に影響を及ぼし髄膜炎(ずいまくえん)等の重い病気を稀に併発する可能性もあります。

手の症状2016.03.20②

原因

疾患の主な原因はウイルスの感染によるもので、コクサッキーウイルスやエンテロウイルス等の複数のウイルスが原因だと考えられます。

感染・発症時期は夏場に多く、対象者は5歳以下の乳幼児に多く現れます。

感染経路としては飛沫感染(ひまつかんせん)経口感染(けいこうかんせん)接触感染が考えられます。

溶連菌

飛沫感染・・・会話や咳(せき)、くしゃみ等口からの飛沫による感染で有効範囲はおよそ半径2m程です。

経口感染・・・食べ物等、口へ直接侵入する感染で、飲食時の食器等も原因だと考えられます。

接触感染・・・経口感染とも類似する物もありますが、皮膚や粘膜から感染するもので、主に手で触れる物が原因です。

中でも感染者の嘔吐や便に含まれるウイルスが直接感染源になる場合もあり、乾燥し風で舞い散る事も考えられます。

上記の事を踏まえて考えると乳幼児が多く集団で生活しているような施設、幼稚園や保育園での感染が多いと言われており、子供のように相手と接する距離が近い事も感染者数の増加に影響しています。

 

検査と治療法

検査は主に小児科・内科・皮膚科等での受診とされ、町のお医者さんでも構いませんが症状が重い場合は細かな検査の出来る総合病院を受診しましょう。

治療法ですが、特効薬と言われる物は無く様子を見ながら症状に合わせた治療を行います(塗り薬や投薬治療)。只、多くは1週間程で症状は治まる傾向にありますので重症化しない限りはあまり心配しなくて良い場合が殆どです。

注意する時は高熱が出る場合や意識が朦朧(もうろう)とする時、嘔吐や呼吸障害等の症状が現れた時です。このような場合は早急に最寄りの医療機関へ受診する事をおすすめします。

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痛み・痒み(かゆみ)を伴う場合の赤みや湿疹

多型滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)

症状

多少の痒み(かゆみ)と共に手のひらに赤い湿疹が複数できます。大きなものだと5mm~1cm程の物もあり水泡のように盛り上がっている場合もあります。

またこの症状は手のひらだけではなく足の裏にも現れ、併せて発熱や倦怠感等の風邪に似た症状を感じる事があります。

手の症状②

原因

発症が女性に多いとも言われており、ヘルペスウイルスも等の微生物や内分泌異常等が原因だと考えられます。

その他には薬物や食べ物などのアレルギー反応も原因とされています。

 

検査と治療法

検査は触診と血液検査で、症状の原因と考えられる疾患を特定します。

治療法は原因とされる疾患の治療ですが、不明の場合はステロイド剤等や抗ヒスタミン薬等で症状を緩和させます。

 

手湿疹(てしっしん)・主婦湿疹(しゅふしっしん)

症状

強い痒みを伴い手のひらに赤い湿疹が現れます。また痒みから掻いてしまうと痛みに繋がり、手のひら全体が赤くなり皮が剥ける場合もあります。

 

原因

手のひらの皮膚表面にある角質が剥がれ皮膚を保護できなくなる事が原因だと考えられ、水仕事や薬剤を扱う主婦の方や美容師さん等に起こりやすい症状です。

頭のマッサージ

 

検査と治療法

検査は主に皮膚科を受診し、治療は症状によって異なりますが主に塗り薬を処方されます。重症化している場合はステロイド系や抗ヒスタミン薬を処方される場合もあり、ただの手湿疹だと侮ると長期化して後で苦労しますので、しっかりと症状を診てもらうようにしましょう。

 

寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)・温熱蕁麻疹(おんねつじんましん)

症状

皮膚の赤みとそれに伴った痒みと湿疹。湿疹は小さい事が多く鳥肌程のプツプツができます。

痒みは軽度の場合が多いですが掻くと痒みが増す場合があります。

手の症状②

原因

肥満細胞(ひまんさいぼう)と呼ばれる身体の器官からヒスタミンが放出されアレルギー症状が現れます。

ちなみに肥満と名前についていますが、太る肥満とは関係は無く細胞の形状から名前が付いたそうです。

細胞自体が血管の周りに多く急激な温度変化がその血流に影響し血管を刺激する事が原因だと考えられます。

文字通り寒冷の場合暖かい所から→冷たい所への急激な変化・・・冬場のお風呂場から脱衣所暖かい室内から外へ出た時など。

温熱の場合寒い所から→暖かい所への急激な変化・・・お湯やストーブ等で冷えた身体に急に熱いものが触れた時などに起こります。

ストーブ

検査と治療法

どちらもまずは予防が大事であり、急激な温度差を作らない事が大切です。

寒冷の場合はお風呂場と脱衣所の温度差、また冬場に汗をかく等で体温が急激に下がる事も避けましょう。

温熱の場合はお風呂に入る時、お湯に触れる時は多少身体を温めてから触れるようにする。もしくは温度を高くしすぎない事が良いです。

治療法は主に塗り薬等ですが人によって症状の度合いが異なる為、症状が多く現れる場合は皮膚科を受診しアレルギー検査等で個人にあった薬を処方してもらいましょう。

 

いかがでしたでしょうか

色々な原因が考えられましたが、まず第一に考える事は自身の症状を自覚する事ですね。日頃自分自身の手のひらをまじまじと見る機会は少ないかもしれませんが、そこには身体からの様々な情報やメッセージが隠れているかもしれません。是非聞き漏らす事なく日々生活していきたいですね。

それではまた

kogetora

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