健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

人生は一度きり、精一杯生きるには健康な身体と心が必要です。食事、睡眠、運動など、日常の当たり前から健康法を見つけていきましょう!

頬が腫れて痛むのは何が原因?歯?膿?

      2016/02/11

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щека(シィカ)、cheek、guancia(グアンツァ)

どうもkogetoraです!頬2

今日は頬の痛みについてお話していきます。

頬の痛みの原因には様々な要因が考えられますので、ご自身がどれに当てはまるか是非参考にしてみてください!

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頬の腫れと痛みの原因について

それではまず頬が痛む原因として、口に関係する病気について挙げていきたいと思います。

口の中や周辺が原因の頬の腫れや痛み

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

これは多くの方がご存知なのではないでしょうか?私も小学5年生の時になりました。

しかも修学旅行の前日に……今でも忘れられません。

すみません話が逸れましたね、では説明します。

そもそも口の病気と言いながら病名が耳下とあるのでなんで?と思われた方もいるかと思います。

これは耳の下の耳下腺(じかせん)という唾液腺(だえきせん)がウイルスに感染することで起こる病気なんです。唾液腺は一応口の周辺という事でこの括りにさせて頂きました。

小学生くらいまでの子供がかかりやすい病気で、ムンプスウイルスが原因で起こる病気です。

症状としては主に両方の頬や耳の下などが大きく腫れ上がり、高熱が出ることがあります。

頭痛や悪寒等の症状も現れ、頬に痛みを伴うため食べ物を食べづらく飲み込むことも難しくなります。

頬の腫れが引くのには4日~10日程かかる場合があり、飛沫感染症でもある為、家族に伝染らないよう気をつける必要がありますね。

私は兄に移してしまい二人で腫れた顔を何故か写真におさめた記憶があります。

治療法はウイルスに効く薬は無く、痛み止めや熱がある場合は解熱剤等で腫れが引くのを待つだけしかできません。

初期症状は腫れが少なく、頬に痛みがあり熱っぽくなります。その後時間の経過とともに腫れてきます。

発症した場合に注意する事として、酸っぱい食べ物は避けて下さい!痛みが増します。

そしてこの流行性耳下腺炎に似ている病気として化膿性耳下腺炎というものがあります。

化膿性耳下腺炎(かのうせいじかせんえん)

症状としては頬の腫れ、痛み、頭痛や発熱等おたふくかぜにとても良く似ています。

しかしムンプスウイルスでは無く、溶連菌(ようれんきん)や肺炎球菌(はいえんきゅうきん)等の細菌が唾液腺に入り込み化膿させる事で起きるため、頬の片方だけに症状が現れる事が多いです。

腫れた部分に熱がこもっている感じがあり、押すと口の中に膿が出てくる場合があります。

治療法は抗生物質の投与です。解熱剤や痛み止め、湿布などを処方される場合があります。

あまりに膿が溜まり過ぎると切開して除去する必要が出でくるので、腫れが出てきたらすぐに病院へ受信しましょう。

上記の物を含め唾液腺炎と言われる場合もあります。

唾液腺炎(だえきせんえん)

口と鼻

これは口の中の常在菌が唾液腺の開口部から入り症状が現れ、腫れ、膿等が出ます。

そしてこの症状が慢性化すると唾液腺が硬くなる事で唾液の分泌が減り唾石症になる可能性が出てきます。

唾石症(だせきしょう)

唾液腺の中に石が出来、唾液の分泌を著しく低下させる症状です。

唾液の分泌が減ると物を飲み込みづらくなり、舌の動きも鈍くなり舌を噛みやすくなります。

治療法は手術の場合が多いです。石が小さい場合は自然に唾液腺から排出される場合もあるのですが、殆どの場合が摘出する事になります。

 

次は歯が原因の症状です。

根尖病巣(こんせんびょうそう)

歯構造

歯の根っこの部分に細菌が入り込み感染症を引き起こします。

原因は様々ですが、歯科治療(根管治療)がうまくいっていない場合や、一度治療をした所へ細菌が入り込む等が考えられます。

この場合は膿が溜まり、歯茎や頬が腫れ、痛みを伴います。

頬だけが痛む事は少ないと思いますが、自覚症状があまりでない病気なので先に頬の痛みで気づくという方もいるそうです。

治療法は抗生物質の投与と根管治療で、根っこの部分を切除する場合や、膿を出す事もします。

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では次は顔や耳、鼻等の周辺に原因がある場合です。

顔や耳、鼻周辺が原因の頬の腫れや痛み

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

水疱瘡(みずぼうそう)ウイルスが皮膚に感染すると起きる病気で、痛みや痒みを伴い腫れる事があります。

また顔に症状が現れる場合は頭痛や、耳の聞こえが悪くなる等の症状の現れます。

症状は顔だけでなく背中等にも現れ、赤い湿疹やカサブタ等ができるのが特徴です。

水疱瘡自体は主に子供がかかる感染症ですが、帯状疱疹は大人に多く、疲れやストレス、加齢等が原因と考えられています。

疲労やストレス等で自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下する事が原因と考えられており、現代病として流行しています。

治療法は抗ヘルペス薬や痛み止め等の投薬治療です。

帯状疱疹は放おって置くと後遺症が残る危険性がありますので、気になる場合はすぐに医師に相談しましょう。

中耳炎(ちゅうじえん)

耳構造3

耳の病気なのですが、耳と鼻は耳管(じかん)で繋がっており、鼻から入った細菌が原因で症状が現れます。

その際には耳と鼻の間でも炎症が現れる事がありますし、頬のリンパに痛みや腫れを感じる事があります。

治療法は抗生物質と痛み止めの投与です。抗生剤は腫れが酷い時にのみ服用し、通常は自然治癒に任せる事も多いです。

症状が悪い場合は、手術等で膿を出す事もあるそうです。

副鼻腔炎(ふくびくうえん)・慢性副鼻腔炎・蓄膿症(ちくのうしょう)

これは先日の鼻づまりの記事でお話したのですが、頬の痛みの原因としても考えられますので再度ご説明していきます。

アレルギー反応や細菌の感染等により、鼻と副鼻腔(ふくびくう)とを繋ぐ自然口を粘膜腫脹(ねんまくしゅちょう)し狭くしてしまいます。※粘膜腫脹とは鼻の粘膜が炎症をおこし腫れてしまう事です。
狭くなった通り道では上手く細菌等が排出できず、副鼻腔内に膿(うみ)が溜まってしまう事が副鼻腔炎の原因です。

この場合の鼻水の色は黄色みがかっており、粘度も高くネバネバしています。

この場合の主な症状として味覚障害、集中力低下、口呼吸のため風邪等にかかりやすくなる事や、膿が溜まり続ける事により鼻腔内へ圧力(負荷)がかかり頭が重く感じる事や頭痛、ほっぺたが痛む等の症状が現れます。

副鼻腔炎や慢性副鼻腔炎の治療法は投薬と手術です。

ちなみに以前の記事は下記よりご覧いただけますので参考にしてみてください。

鼻づまりで耳が聞こえづらくなる?鼻づまりの原因と解消法

副鼻腔真菌症(ふくびくうしんきんしょう)

これは上記の副鼻腔炎に近い症状なのですが、原因が真菌(カビのようなもの)による物です。

菌はアスペルギルスという細菌が原因の場合が多く、合併症を引き起こす可能性もあります。

副鼻腔真菌症の症状は副鼻腔炎と似ているのですが、特徴として片側の鼻に副鼻腔炎の症状が出る事や、片側のほっぺたが痛む、腫れる、鼻血が出る、鼻水が臭い等があります。

原因は免疫力の低下によるものが多く、高齢者や病中・病後の方は気をつけたいです。

治療法は投薬、洗浄、手術等です。

 

いかがでしたでしょうか

頬の痛みと言っても顔の何処に原因があるのか、しっかりと知る事が大事なんですね。

しかしどの病気も免疫力低下が大きく影響していますので、日々不規則な生活等、無理をし過ぎないように気をつけたいですね。

 

それではまた

今日の一言はロシア語と英語とイタリア語の頬でした!

kogetora

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