健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

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舌に白いぶつぶつができた?それは身体の不調のサインかも

      2016/02/11


lingua(イリングァ)、язык(ユゥズィク)

どうもkogetoraです!

今日は舌の異常についてお話していきますね。

普段あまり自分の舌をまじまじと見る事はありませんよね?ではこの機会に是非自身の舌を鏡で見てみてください。もしかすると舌の表面が白くなっていたり、ぶつぶつ等の凹凸ができているかもしれません。

ベロ

症状次第では大事には至らない事が多いのですが、もしかするとその舌の症状はアナタへの危険信号かもしれませんよ。

ではよく起こる症状から順にご紹介していきますね。

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舌の症状から原因と予防法を知る

舌の症状にも痛みがあるもの無いもの、ブツブツができるものや色がつくもの等様々あります。その中でも今回は痛みがあるものと無いもので分けて説明していきたいと思います。

また、下記を参考にして頂き病院へ診察に行く場合は、口腔外科、耳鼻咽喉科、歯科等に行かれると良いと思います。

痛みを感じにくい舌の症状

舌苔(ぜったい)

感じだけでは読めませんよね。

舌苔の主な症状としては舌が白くなる事です。舌の表面にある乳頭と呼ばれるブツブツに食べかすや細菌などが塊になる事が原因だと言われています。

舌の乳頭には種類があるのですが、主に角質化(かくしつか)した硬さのある先端を持ち、味蕾(みらい)が無く味を感じない糸状乳頭(しじょうにゅうとう)と言われる所に症状が良く現れるようです。元々食べ物を舐めた時に引っかかる役目がある為、物が付着しやすいのかもしれません。

舌というのは元々うっすらと白いピンク色をしているので、白いから問題があるという訳では無いです。むしろ少し白いだけなら正常と言って良いと思います。

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問題なのはその白い部分が濃くなり厚みをもっている時で、この様になっている時は身体に何らかの異常をきたしている事が多いです。

異常と言いましても大病という訳ではなく、体調不良や風邪口呼吸やストレス、生活習慣の乱れ等が原因で症状が現れます。

舌苔自体がほとんど痛みを感じない症状ですので気にせず放おって置く方が多いのですが、舌苔にも悪い面があります

それは口臭の原因になるという事です。

その為、口臭予防として最近では舌用のブラシ等が販売され、セルフケアが出来るようになっています。

しかしここで問題なのが、舌苔が現れる時には併せて唾液の分泌が減る傾向があり、この症状も口臭を悪化させる原因になります。

そして舌のブラシ等で舌苔を取り除きすぎると唾液の分泌はより減少してしまいますし、唾液分泌は自律神経のバランスが影響しており、ストレス等も原因の1つです。

つまり舌苔をブラシや専用器具で取り除いたとしても、元の原因を正さなければ意味がないという事なんです。

体調不良は自分で感じやすいですが、精神的な部分は認識が難しいですよね。そんな時には自分の舌を見て今の状態を確認するのも1つの方法かもしれません。ストレスや生活習慣を見直す良いキッカケにできると良いですね。

只、舌苔が白ではなく黄色い場合があるのですが、コレはまた別の原因が考えられます。

この場合は胃腸の器官(胃炎、便秘、消化不良等)に異常をきたしている場合、タバコの吸い過ぎやアルコールの摂取、アレルギー症状等が原因で現れます。

もし黄色い舌苔が現れましたら上記の原因が考えられますので、該当する医師に相談するようにしてください

白板症(はくばんしょう)

これは舌の一部が板状や帯状に白くなる症状です。舌苔とは異なり一部分に白いものが集まるように見えます。

原因は口腔内の粘膜摩擦等により角化(かくか・角質化)し硬くなります。実は原因の特定が難しく、喫煙や虫歯、歯磨きのしすぎ、歯の被せ物の劣化等も原因と考えられているようです。

形状も種類があり、名前の通り板状のもの、シワのようなもの、膨らんで突起物のようになるもの等があります。

色が白い状態ではほとんど痛みも無く無害に見えますが、赤みを帯びてくると痛みを感じるようになる事があります。

また覚えておいて頂きたい注意点として、長期に渡り症状が続く場合白板症からガンへ変化する可能性があります。

只、がん化する確率は低いと言われており、がん化するかどうかは形状や症状から専門医は見ただけで判断できます

その為、もし白板症の症状が疑われましたらすぐに口腔外科へ受診し検査を受けるようにすれば防ぐことが出来るでしょう。

溶連菌(ようれんきん)

溶連菌という細菌が原因の感染症です。飛沫感染し、重い風邪の症状(高熱や喉の腫れ、痛み等)が現れるのが特徴で、症状が改善した後も二次感染の予防が必要な病気です。

主に子供に起こりやすく、子供に症状が現れ、看病していた親御さんに伝染るという事があるそうです。

溶連菌

舌の症状としてはイチゴ舌と言われる赤いブツブツが現れます。

基本的には痛みは無いのですが、稀に違和感からヒリヒリとした痛みに変わる場合があるようです。

それでは次は痛みが生じる症状についてです。

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痛みを感じる舌の症状

舌の口内炎

口内炎は皆さん知っていますよね?

舌にできる口内炎は辛いですよね、食べる時、飲み込む時、話す時等様々な時に舌が動きその度に痛みを伴うのですから……。

痛い

良く症状が現れる場所は舌の側面や先端でしょうか、歯並びや歯科治療が関係し歯と接する部分は傷つきやすく細菌等の影響を受けやすい為です。

その他の原因では睡眠不足栄養不足(主にビタミン)ストレス疲れ等も挙げられ、その場合は舌の奥、喉に近い場所に症状が現れる事があります。

舌の奥に出来る口内炎は側面等よりたちが悪く、より敏感に舌の動きを感じ取り痛みを感じます。こうなると口を閉じていても痛みを感じ精神的にも参ってしまいますね。

予防法が治療法に通じており、口の中を清潔に保つことが挙げられます。

正しい歯磨きうがい薬を使用し、細菌の繁殖を抑える事が重要です。舌を噛んだ後の傷が原因で口内炎になる事もあるのですが、口の中の状態によっては口内炎にならずに回復する事が多いです。

また、口の中の細菌の増殖を抑える方法としては唾液の分泌も大きな役割を持っています。

舌苔の時にもお話しましたが、唾液の分泌には体調(生活習慣)も大きく関係している為、ストレスを軽減し睡眠をしっかりとる事が口の中を清潔に保つ事に繋がります

治療法には薬を塗る方法もあるのですが、味覚がある部分に塗ると不快感がでる事、すぐに唾液で流れてしまう事が原因であまり使用されません。もし薬を塗る場合は、小さく切ったガーゼに薬を塗り込んでから患部に貼り付けると多少は効果が期待できます。

口腔カンジダ症

実は口腔カンジダ症には2種類あり、痛みを伴わない偽膜性カンジダ痛みがある萎縮性カンジダがあります。

偽膜性カンジダは舌苔に似ており色は白いのですが、ガーゼ等で押し当てると剥がれる症状があります。この場合剥がれた後には赤みを帯びた粘膜があらわれる事があります。

萎縮性カンジダは最初から赤みを帯びており、熱いもの等の刺激物が触れると強い痛みを感じるのが特徴で、併せて味覚障害が現れる事があります。

主な原因は免疫力低下によるもので、カンジダ・アルビカンス菌という真菌(カビ)による口腔感染症です。

細菌

カンジダ菌は元々口の中に存在する常在菌で、健康な時にはほとんど発症することは無く、病中病後等の身体が弱っている時に起こりやすい症状です。

予防、改善には体調管理をしっかりとする事が大事ですね。

 

いかがでしたでしょうか

普段は気にしませんが、舌の状態を見る事で病気の発症を知る事も出来るようですね。

食べ物を食べる事、そして味わう事、人と話をする事等、舌は私達にとってとても大切なものですよね。

症状を気にせずに放置し、もし舌癌(ぜつがん)になって手術をした場合は、場所にもよりますが味覚や発音にも大きく影響します。

そうならない為にも、日頃から身体と口の中の健康状態には気を付けていきたいですね。

 

それではまた

今日の一言はイタリア語とロシア語の舌でした!

kogetora

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