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おねしょと夜尿症が大人を困らせる?夜尿症は大人でも起こる

      2016/02/11


Do not worry、Non si preoccupi(ノンスィプレオックピィ)

どうもkogetoraです!

今日は子供の時には皆が通る道、「おねしょ」についてです。

おねしょは子供の症状だと思われがちですが、実は大人でも症状が現れる人もいてその時には「夜尿症(やにょうしょう)」と呼びます。

今回はその2つの違いと原因と対策についてお話していきたいと思います。

それではいきましょう

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おねしょと夜尿症の違いは?原因と対策法を知る

まずはそれぞれについて詳しく知る事から始めましょう。

おねしょと夜尿症(やにょうしょう)の違いについて

おねしょ

まず「おねしょ」は5~6歳までの子供の症状だという事を知っておいてください。

症状夜間の睡眠中無意識に尿が溢れてしまい、下着や布団を濡らしてしまう事です。

おねしょ布団2

原因としては成長途中だからですね、膀胱が未発達の為に尿を溜めておけないんです。これは生理現象のようなものですので、無理に治そうとして叱ったり水分を摂らせない等をする事は逆効果です。

夏場の夜に水分を摂らせない事は睡眠中の脱水症状を引き起こす可能性がありますし、子供の成長にも大きく影響します。

子供のうちの「おねしょ」は仕方がない事ですので、おねしょ用パンツやズボン、シーツ等で対策をすると良いでしょう。

只、保育園や幼稚園等で他の子と比べられる場面に遭遇してしまうかもしれません。そんな時には親御さんのフォローが大切で、叱らず怒らず、安心させてあげられると良いですね、自分の子供の頃の話をしたり、「おねしょ」しなかった時には褒めてあげたりする人もいるようですが、出来る限り「おねしょ」=悪い事と思わせない工夫ができると良いと思います。

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また、水分をまったく摂らない事は良くないのですが、やはり摂り過ぎも良くないですので、喉が乾かないよう夜に塩分の多いものを食べる事は控えましょう。できれば甘いもの物も控え、おやつは15時だけにして夜は早く寝るようにすると子供の成長にも良いでしょう。

ドーナッツ

「おねしょ」で何度も親から叱られ続け、子供が寝る時に「おねしょ」の事が頭から離れなくなってしまうとストレスになってしまいます。そして大きく成長してもストレスや不安から「おねしょ」が続いてしまう可能性があります。

そしてその成長してから(5~6歳以上の子供)の「おねしょ」を「夜尿症(夜尿症)」と呼びます。

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夜尿症(やにょうしょう)

上記の「おねしょ」の話の時に少し触れましたが、夜尿症とは5~6歳以上の人の症状を指します。もちろん小学生以上の大人でも症状が現れる場合もあり、睡眠中の症状を「夜尿症」昼間だけの尿漏れを「尿失禁症」どちらも起こる事を遺尿症(いにょうしょう)と言います。

夜尿症の症状はほとんど「おねしょ」と同じで、睡眠中に尿が溢れだしてしまう現象です。

只、大きく違うのは原因です。「おねしょ」が成長途中の未発達の膀胱に尿が溜め込んでおけない事に対し、「夜尿症」は様々な原因が考えられます。

膀胱の発達と容量

まずは尿を溜めておく膀胱についてです。

膀胱

膀胱は5~6歳以上になると約150cc以上は溜めておけるようになり、その後も成長してより溜めておけるようになるのですが、やはり個人差という物があります。身体の大きな子もいれば背の順でいつも前にいる子もいますよね。ですので5~6歳というのはあくまで目安であって、これ以上なら絶対に異常があるという訳でもありませんのでご安心下さい。

只、成長途中という理由以外にも原因はありますので、もし長く続くようでしたら他の原因にも気を付けてみましょう。

その他の理由では夜間作られる尿の量が多いことが挙げられます。

これは夕方から夜にかけて水分摂取量も関係してきますので、夜にゴクゴク牛乳やジュース、また利尿作用を高める緑茶等を飲み過ぎると尿の量が増えてしまいます。緑茶

そしてこれは先程も言いましたが夕食や夜間に食べるおやつも関係します。塩分や味が濃い物を食べるとそれだけ身体も水分を欲しますので飲む量が増えてしまいますよね?

ポテチ

そしてもう一つは抗利尿ホルモン(こうりにょうホルモン)という脳からの伝達物質が関係します。これは通常昼間よりも夜に多く分泌される物質で、寝ている間の尿の量を抑える機能があります。元々は身体の水分量を調節するもので、昼間は水分を自分で摂取できる為にこのホルモンがあまり分泌されず尿が作られます。そして夜間の水分摂取ができない時に身体が脱水症状を起こさない為、尿の量を抑えるという仕組みです。

そしてこの抗利尿ホルモンの分泌が夜間少なくなってしまうと尿の生成が続き、膀胱から尿が溢れでてしまうという訳なんです。

ではなぜ抗利尿ホルモンの分泌が少なくなるのか、それを次で説明します。

ストレス・精神的不安

「おねしょ」が治らないというストレスや不安だけではなく、普段の生活の中での精神的な不安も大きく影響します。いじめや叱責失敗や自信消失等、様々な要因が自律神経のバランスを崩してしまいます。

そしてその影響が脳に影響を及ぼし、抗利尿ホルモン成長ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼします。

その為、大きくなってからの「おねしょ」つまり「夜尿症」はお子さんの精神状態を把握する上でも大事なバロメーターとなり得ますので、もし突然症状が現れた場合はお子さんの心をより気遣ってあげられると良いと思います。

今のお話で、自律神経のバランスの崩れがホルモンの分泌に影響を及ぼすという事がわかりましたね。しかし自律神経のバランスを崩す原因はストレスだけで無い事も知っておいて下さい。その1つが次にお話する睡眠障害です。

睡眠障害・睡眠不足

睡眠には浅い眠りで脳が活動しているような状態のレム睡眠と、深い眠りで脳が休んでいるノンレム睡眠とがあります。

人は睡眠中にこの2種類の状態を繰り返しており、身体と脳の休息を行います。

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しかしこの睡眠のバランス自律神経の影響を受けて崩れてしまう危険性があるんです。

睡眠とは基本的には習慣化され、睡眠時間も大事ですが睡眠の質が重要だと言われています。

睡眠の質とはレム睡眠とノンレム睡眠とを繰り返し身体と脳がしっかり休息でき、ノンレム睡眠で起床するというバランスがしっかりとれている状態の事です。そしてその場合は身体の疲れ、心(脳)の疲れも取れスッキリと起きる事が出来ます。

しかしこのバランスが不規則な生活や睡眠不足によって崩れてしまうと、身体と脳が休まらず自律神経のバランスが崩れ、ホルモンの分泌にも影響するという訳です。

改善するには睡眠の質を高める必要があり、寝具を整える事(色や素材、機能)や決まった時間に睡眠できる時間の確保、睡眠前のリラックスやストレッチアルコールの過剰摂取を控える等です。また睡眠時無呼吸症候群等も睡眠障害の原因にもなりますので、そういった治療をする事も方法の1つです。

この他にも様々ありますが、それは今後の睡眠のお話で説明しますね。

改善・治療方法

それでは最後に改善方法と治療方法についてです。

膀胱については未発達の場合なら仕方がありませんが、膀胱が萎縮してしまう過活動膀胱や尿が多く生成されてしまう尿崩症(にょうほうしょう)排尿障害等病気の治療が必要な場合があり、この時には医師に相談し投薬・漢方薬治療等を行う必要があります。

精神的な問題の場合は、ストレスの緩和自律神経のバランスを整える事が重要です。

自律神経のバランスには生活習慣の改善も含まれ、正しい睡眠も必要です。その為、自律神経のバランスを整えるように行動する事が、ストレスの緩和と睡眠障害の緩和へと繋がるという事です。

自律神経のバランスとは、活動的な時、ストレスや緊張状態の時に働く交感神経と、リラックスしている時、休息や睡眠時に働く副交感神経のバランスをとる事が大事です。どちらが多すぎても良くないため、働き過ぎ、休み過ぎ、だらけ過ぎ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、遊び過ぎ、考え過ぎ等は控えましょう。

交感神経を働かせるにはアクティブに活動すること、興奮状態の時、スポーツ観戦をする、格闘技を見たり挑戦する、激しい運動をしている時、バンジージャンプを飛ぶ、熱いお風呂に入る時等に働きます。

副交感神経を働かせるにはリラックスする事ですので、ゆったりと食事をする、カフェでお茶をする、ペットと過ごす、毎日正しい睡眠を行う、心落ち着く音楽を聴く、ぬるめのお湯に入る等です。

まだまだ他にも方法はありますので、自分なりの方法を考えてみてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか

「おねしょ」は子供の成長を知る事に繋がり、「夜尿症」は人の心の影響を大きく受ける事を知ることができました。尿の事はまだまだ知られていない事も多いのですが、1つ1つ原因を追求していくことで改善できると良いですね。

もし現在アナタやアナタの周りの人が症状で困っていても、それは決して本人に原因があるとは限りません。身体はみんな1人1人違いますし、全ての人に同じ改善法が効くとは限りませんが、今回のお話が少しでもお役に立てたら幸いです。

それではまた

今回の一言は英語とイタリア語の気にしないででした!

kogetora

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