健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

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おしりの骨が痛い原因と対処法について

      2016/02/11

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asino(アズィノ)、perse(ペェルセ)、culo(クゥロー)

どうもkogetoraです!

今日はお尻の骨の痛みについてお話していきます。

長時間座っているとお尻が痛くなったり、尻もちをついた後に段々と痛くなったりしますよね。でもそれ以外にも原因はたくさんあり、妊娠や病気が原因の場合もあるんです。

今の状態をしっかりと把握して予防や改善していきましょう!

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おしりの骨の痛みは尾骨が原因?

ではまずおしりの痛みに繋がる骨についてお話していきます。

尾骨(びこつ・尾てい骨)の痛みの原因と対処法

尾骨(びこつ)とは背骨(脊柱)から下に伸びていく骨の先端部分の骨のことで、尻尾の名残の骨とも言われていますよね。名残とは言ってもこの骨には筋肉もあり動きます。通常は身体の前側に湾曲しているのですが、出産時には逆に反り返る事で産道を広げます。

この骨は3~5個程の骨の集まりでできており、数や長さには個人差があります。子供のうちは骨と骨との間隔も大きいのですが、大人になって時間が経つと骨と骨とが結合してくるそうです。

また、現代の子供の尾骨の数は減少傾向にあり、将来的には尾骨が無くなる可能性もあるそうです。

骨盤2

尾てい骨痛(尾骨痛)の原因と対処法

姿勢と座り方座っている時間、骨盤の歪み

尾骨は正しい姿勢で座っている時には座面にはほとんど触れない骨です。正しい座り方では坐骨(ざこつ)と呼ばれる骨が当たるはずです。坐骨とは骨盤(こつばん)と言うお尻全体の骨の中の一番下にある骨の事です。

では座面にあたらない尾骨がなぜ痛くなるのか、それは間違った座り方尾骨まわりの筋肉が原因で起こります。

正しい座り方は座面に対してほぼ垂直に座ります。この時には左右の坐骨の先がイスに当たり、木の椅子等では少しコリコリして痛くなりますがこれで体重が左右に分散されます。そして背筋を伸ばし膝は直角に曲げられるように高さを調節します。

イスに座る男性

イスの高さが調節できない場合は膝の角度は難しいのですが、その場合は座面に垂直に坐骨で座る事、背筋を伸ばす事を気をつけましょう。

この座り方が出来ていない尾骨に痛みを感じるようになってしまいます。

痛みの原因は、尾骨が触れる座り方をしているからです。

この尾骨に悪い座り方とは、ソファーで背もたれに寄っかかりくつろぐ座り方、イスの座面の前側にお尻を置き、お尻と背もたれとの間があいた状態で背もたれに寄っかかる座り方です。

悪いすわり方

このように斜めになったお尻では左右の坐骨ではなく、お尻の後ろ側にある尾骨に体重等の負担がかかってしまいます

これが繰り返される事で、尾骨のまわりにある滑液包(かつえきほう)と呼ばれる衝撃を吸収する緩衝材が炎症を起こし痛みを感じるようになります。それを仙骨滑液包炎(せんこつかつえきほうえん)と言います。

この症状の対処法・治療法座面が柔らかいソファーに深く座らない事、正しい座り方をする事です。

座ると痛いというイメージがある為、柔らかい所へ座りたくなってしまうのですが、坐骨で支えてあげないとまた尾骨に負担がかかり逆効果になってしまいます。

もちろん硬い木のイスでは無く、座布団を敷いたイス薄めのクッションを敷いたイスに座るようにしましょう。体育座りも坐骨に負担が掛かる姿勢ですので、床に座る時は正座の方が良いです。

この様に日常的に尾骨への負担を減らしていくことで炎症が治まり痛みも消えていくでしょう。

立ち姿勢等の日頃の癖

立っている時に片足に体重をかけることは良くありますよね?これが原因で骨盤が歪み骨盤や尾骨まわりに痛みが現れる事があります。

日常の癖では立ち姿勢だけではなく、肩掛けの荷物をいつも同じ肩にかけている事や布団で寝ながらテレビを見る時にいつも同じ肩を下にして観ている時等です。

このような日頃の癖が原因の場合の対処法はまず癖を改善する事ですね。

そして骨盤矯正肩、背中、腰まわりの筋肉を鍛える事です。よく骨盤周りだけ鍛えれば良いと言われますが、上記のような身体全体の癖の場合連動している部分全てを見直す必要があります。

骨は繋がっている為、骨盤を矯正しても背骨の歪み肩の歪みが影響して骨盤の痛みが再発する可能性は大きいです。

日頃鍛える事が難しい部分ですが、まずは悪くなった血行を良くするためにお風呂あがりのストレッチから始めてみると良いと思います。

その後背筋や腰回りお尻周りを徐々に鍛えていきましょう。

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妊娠・出産による痛み

妊娠後3ヶ月すると卵巣や胎盤等からリラキシンと呼ばれるホルモンを分泌するようになります。このホルモンには、出産する際に胎児が産道を通りやすくするために骨盤を動かす作用があります。出産時や出産後には尾骨が外側へ反り返る事で痛みが現れ、出産前にも骨盤の靭帯に作用し痛みが出る場合があります。

その他には、胎児が子宮内で大きくなり骨盤を圧迫する事によって骨盤付近の神経を刺激坐骨神経痛を引き起こす可能性もあります。

妊娠での痛みは時間の経過と共に和らいでいく為安静にしていれば良いのですが、出産時に緩んだ尾骨筋や仙骨を支える梨状筋(りじょうきん)等をケアする事で、より早く改善する事が期待できます。

尾骨筋や梨状筋というのは骨盤周りの筋肉ですので、骨盤を支える骨盤ベルトを使用し補助してあげると良いと思います。

その他には腰回りのストレッチ等も血行を良くし、緩んだ筋肉の改善に効果を発揮します。

産後の尾骨の痛みには寝たまま起き上がれないほど痛い事もあるのですが、その場合は痛くない部分から身体を動かし身体の血行とリンパの流れを良くしていきます。この時には深呼吸を心がけると良いでしょう。焦らずゆっくり呼吸をしながら身体の血の巡りを良くしていくと徐々に痛みが和らいでくるはずです。

尻もち・打撲・骨折による痛み

尻もちによる打撲や骨折が原因で痛みが現れる事があります。

この場合はレントゲン等で判断するのですが、打撲等は判断出来ないため医師が判断に困る場合があります。またこの場合には整体等に行ってもあまり効果は期待できませんので安静にする事が重要です。

骨折の場合でも手術までには至らない場合も多く、座り方や固定等で対処するようです。打撲の場合の痛み改善には2週間~3週間程かかります。

只、レントゲンで確認した際には何ともなく、その後長期に渡り痛みが治らない場合は骨の歪みによる神経や血管の圧迫、内出血等が原因の場合がある為、病院での再検査を受ける必要が出てきます

痩せすぎによる痛み

これは番外編のようなものですが、痩せ過ぎの方はおしりの脂肪が少なく坐骨とイスとの間が圧迫され痛みが出やすいです。

この場合は肉をつけるのはなく、太ももからおしりにかけての筋肉を鍛えることが良いと思います。脂肪をつけるというのはあまり好まれないと思いますので、引き締まったお尻なら頑張れますよね?

鍛える方法はキックバックという方法が良いと思います。器具なども使用せずに大臀筋(だいでんきん)というお尻の筋肉を鍛える事が出来ます。

やり方は

①床に膝と手をつき四つん這いになります

②片足を天井の方に持ち上げます

③その後膝を床に戻し再度持ち上げます

この動きを左右10回を3セット行います。

最初はおしりに負担がかかりますので無理せず出来る回数で止め、徐々に増やしていくと良いと思います。

 

いかがでしたでしょうか

おしりの尾骨の痛みには様々原因がありましたね。

座り方や立ち方を気にすることが予防に繋がりますので、是非日頃から気を付けていきたいですね!

それではまた

今回の一言はイタリア語、フィンランド語、スペイン語のお尻でした!

kogetora

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