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目の充血が片目だけに起きる原因は?充血と出血の違いとは

      2016/02/11

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Hyperemia

どうもkogetoraです!

今日は時々起こる眼の症状、充血についてお話します。

パソコンを普段使われる方や、夜遅くまで仕事をしている人は症状がよく現れますよね。

疲れ目

目を酷使する事も原因の1つではあるのですが、実は疲労以外の原因が隠れているかもしれないのです。そしてそれが思いもよらず重い病気に繋がっている可能性もありますので、今回のお話を参考に自身の症状と比べてみて下さい。

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目の充血の種類と出血との関係とは?

目の充血の主な種類は3種類で[結膜充血][強膜充血][出血]で、種類と症状を順番にお話していきます。

その際に目の専門用語等も出てきますし、場所もわかりにくいと思いますので下に目の構造の画像を参考にしながら読み進めてください。

新目構造2

結膜充血

症状

充血と言われると白目(強膜)の部分が赤くなっている事を想像されると思うのですが、それだけではなく瞼(まぶた)の裏側結膜と呼ばれる部分が赤くなっている場合もあります。

結膜の充血とは、上の図の結膜(赤い線の部分)の血液量が増え、血管を増大させる事で結膜の下にある強膜(白目)が赤く見える症状の事です。結膜自体は透明で、普段強膜を透けて見ている状態です。結膜の血管は木の枝のように枝分かれしており、結膜充血が起きると目が血走ったように見えるんです。

眼の構造結膜充血

結膜充血の特徴は白目(強膜)が赤くなっているだけではなく、瞼(まぶた)の裏側の結膜も赤くなっている事が特徴ですので、これを1つの目安として覚えておいてください。そうすると後に出てくる別の充血と区別することができます。

原因と予防・治療法

細菌やウイルスが原因の場合、アレルギー症状では花粉やハウスダスト等も原因として考えられます。

結膜充血の症状として有名なものでは結膜炎(けつまくえん)があり、いくつか症状を挙げていきます。

ウイルス性結膜炎(流行性角結膜炎)

ウイルスや細菌等が原因の場合は、自身の身体まわりの人にも感染する恐れがある為、早期に発見した場合はすぐに治療する事をおすすめ致します。

ウイルス3

症状は目の充血だけではなく、まぶたの腫れまぶたの裏側にブツブツができる、目やにが沢山出る、まぶしさを感じるようになる、耳の前側に腫れが出てそれに触れると痛みがある等です。その他には角膜にも影響を及ぼすため、視力の低下やかすみ目目の痛み等も感じる場合があります。

治療方法抗生物質と炎症を抑える点眼薬の投与です。残念ながら細菌の数が多く、特効薬という物が存在しない為、目を清潔にし、二次感染を抑え安静にする事が治療法となります。

予防法目をこすらない事です。飛沫感染、接触感染等多くの感染経路がある為、日頃から手洗いうがいを気をつける事が大事です。

 

咽頭結膜炎(プール熱)

プールの水から感染する為このような名前になったようです。

プール

この場合の症状は目だけではなく、風邪のような症状が現れます。具体的には高熱、頭痛、だるい、咳、鼻水などです。プールでの感染が多いとは言っても、飛沫感染や接触感染の可能性もあります。

治療法は安静にする事です。場合によっては点眼薬や飲み薬等も処方されますが、特効薬が存在しない為、自己治癒に任せるしかありません。

予防法は感染経路が多い為難しいのですが、プールから出た後はシャワーで身体をキレイに流すこと、水道水ではなく目薬を指すこと、うがいや手洗いもする事でしょうか。

 

クラミジア結膜炎(封入体結膜炎)

衛生環境の整った国では発症例は少ないのですが、生後5日程の新生児~成人まで感染症の危険性がある怖い病気でもあります。

クラミジア・トラコマティスという細菌が原因で起こる感染症で、成人の場合は主に性交渉が原因で感染し、新生児の場合は母親からの感染で発症します。その他にはプール等も原因と考えられているようです。

症状は、通常の結膜炎の症状に加え目ヤニに膿が混ざる片目だけに現れる、視界がぼやける等があります。視界に関係するのは結膜だけではなく角膜にまで感染が広がり、視力にも影響を及ぼす為です。

治療法は抗生剤等の点眼薬、飲み薬の投与です。しかし、クラミジアは早期に発見しないと抗生剤の効果が無くなる為、症状が気になる場合はすぐに医師に相談しましょう。目だけではなく生殖器や胎児にまで影響を及ぼしますので。

予防法は出来ればパートナーの性病の確認と避妊器具の使用です。付き合っている相手が変わってから発症する事が多い為、早めの確認が重要なのですが……付き合いたてではそんな話できないですよね。その場合はまずは相手の健康状態を把握する事に注意してみてください。

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アレルギー性結膜炎

花粉やハウスダスト等のアレルゲン物質が目に付着し炎症を起こします。

アレルギー症状は非常に痒みを伴う為に目をこすってしまいがちです、そうすると症状が悪化する可能性がありますので、アレルギー症状の緩和と目薬で対処しましょう。

治療法はアレルギー症状を引き起こすヒスタミンを抑える点眼薬の投与、アレルギー症状を抑える注射や飲み薬です。

予防方法はアレルゲン物質に触れない近づけない事ですね。

以前に花粉等のアレルギーについて触れた話がございますので、詳しくは下記よりご覧ください。  ↓

花粉症は1月、2月から対策しましょう!

強膜(白目)充血

症状

結膜充血は透明な結膜が充血し、それが強膜(白目)に覆いかぶさっている事で強膜が充血しているように見える症状でしたが(ややこしくてすみません)強膜充血はそのまま強膜が充血している症状です。

眼の構造角膜充血2

この場合はまぶたの裏、つまり結膜は赤くならず、目ヤニ等も大量に発生しません。

結膜の血管は枝分かれしている為、目が血走っているように見えましたが、強膜の血管は枝分かれしていない為白目全体が赤くなるように見えます。また、真っ赤では無く強膜自体が白い為、膜のように色が薄まりピンク色に見えます。

また角膜充血は毛様充血とも言われており、毛様体虹彩(こうさい)等のブドウ膜が炎症を起こすブドウ膜炎が原因で充血する場合もあります。

この場合は注意が必要で、虫が目の前を飛んでいるように見える飛蚊症頭痛目の痛みが現れる危険があります。

原因と予防、治療法

ストレスや疲れが原因の場合もありその場合は安静にすれば良いのですが、もし毛様充血の場合、ブドウ膜炎や強膜炎を引き起こしている危険性がある為すぐに病院へ行くことをおすすめします。

ブドウ膜炎の場合は上記でも言った飛蚊症目のかすみや頭痛の症状がないかを確認してください。

強膜炎の場合目に鋭い痛みを伴う為すぐに気づくことが出来ると思います。その他にはが止まらず、視力も低下し目がかすみます。もし少しでも疑いがある場合は受診しましょう。

治療法は内科治療、点眼薬だけでなく内服薬を投与します。しかしブドウ膜炎を引き起こす細菌の特定が難しい為に特効薬は無いです。二次感染を抑え、炎症や症状を抑える事で完治させます。

予防法は難しく、強膜炎等は主な原因がわかっていないのが現状です。その為、自己免疫疾患なのか、細菌感染なのか、原因は様々考えられます。細菌感染の場合は、結膜充血の予防のように日常の感染症予防が効果があるかもしれませんが、自己免疫疾患というのは、自分自身の免疫能力が自分の身体を攻撃してしまうという症状です。その為、その原因を探る必要があり原因追求が困難という訳なんです。

今回は目の話ですが、免疫疾患では身体の他の部分にも影響を及ぼしますので、日常的に自身の身体を気遣うことが予防に繋がると思います。

出血

症状

主な症状は結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)です。

透明な結膜の下で血管が出血する事を言い、症状の見た目は一番派手に見えるかもしれません。

目ヤニや視力の低下等は起こらず、多少目に痛みが出る事が稀にある程度です。

原因と予防、治療法

原因は外傷によるものと病気による物があります。

外傷によるものは、コンタクトレンズを長時間装着し続ける事や変形による場合、目をこする事や目への衝撃、重い物を持つ時にいつも以上に力むと症状が現れる場合があります。

病気では血液に関係する病気動脈硬化、糖尿病や高血圧、または老化が原因と考えられます。

この場合は目への負担を掛けない事が予防法ですね。

治療法は、外傷の場合は安静にすれば自然と治ります

病気が原因の場合は病気自体の感知が必要になります。

 

 

いかがでしたでしょうか

目の充血は1つのサインであり、充血からその他の症状を確認し重病にならないよう注意する事が大事ですね。

目の病気は失明の危険性もありますので、もし気になる症状があればすぐに医師に相談しましょう。

それではまた

今日の一言は英語の充血でした!

kogetora

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