健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

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滑舌は舌のトレーニングで克服出来る?

   

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konuşmak(コンシュマ)、parlare(パルラーリ)

どうもkogetoraです!

今日は滑舌の良し悪しと舌の関係についてお話していきます。

私は舌が短かいのですが、それが原因か滑舌があまりよくないです。

ビジネス男

滑舌が悪いと仕事や私生活にも影響し、取引先相手に何度も同じ内容を伝えたり、相談事をしても「え?」と聞き返されたりとても不便です。原因は滑舌だけではなく声の大きさや声質も関係するのかもしれませんが、今回は舌を知り、舌のトレーニングでの改善方法を考えたいと思います。

もし私と同じように舌の事で悩みがある方は、今回のお話が少しでもお役に立てば幸いです。

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舌を知り滑舌を知る、そして舌を鍛えます

まずは舌の役割についてお話していきます。

滑舌に関係する舌の役割とは

まず舌の大きな役割として大きく3種類ほどに分けられ、味覚、嚥下(えんげ)、発音があります。

味覚に関しては説明するまでも無いと思いますが、味を感じる味蕾(みらい)があるからですね。

嚥下(えんげ)とは物を飲み込む動作のことです。普段何気なく行っている行為なので何とも思われないかもしれませんが、食べ物の固さ・食感などを把握したり、物を噛んでいる時に食べ物を適切な位置へと運んだり喉に適切な量を送り込む等の重要な役割を果たしているんです。

そして発音については、声を発する時に声帯からの振動を口から出す形作りをする役割があります。

声というのは、肺から上がってきた空気を声帯で振動(高音や低音の音)に変えます、そしてその音の振動を舌、口腔、唇によって変化させ声が出ます。

声を出す上で舌は、マ行とワ行以外の言葉ではとても重要な働きをします。ちなみにマ行とワ行は唇が大きく影響する言葉ですね。

また最近では海外の言語を使用する機会も増えてきましたよね。その場合は舌を使って発音することが多い為、舌の動きが原因で滑舌が悪い場合は外国語の発音にも影響しそうですね。

では次からは具体的に滑舌と舌との関係についてお話していきます。

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滑舌に関係する舌の症状

舌の長さによる滑舌への影響

舌が長い人や短い人は滑舌が悪いという話を聞いたことはありますか?

まずは舌の長さが滑舌に与える影響についてです。

舌が長い場合

長いとは言っても基準が難しいですよね、今回の舌の長さの基準は鼻の頭に舌がつくくらいの長さの人の場合です。実際この位の長さであれば滑舌にはさほど影響はしないようで、舌が長い方がもし滑舌を気にされている場合は他の原因を探ってみた方が良いようです。

舌が短い場合

舌が長い場合は問題なかったのですが、短い場合はと言うと、残念ながら問題ありなんです。しかしただ短い事が原因という訳ではなく、舌が短い人の舌の症状に原因があります。

舌を出す女

その症状とは

舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう)

舌の裏側のアゴと舌とを繋ぐヒダのような物が短い事舌の先側についている事を指します。またそのヒダの事を舌小帯(ぜつしょうたい)と言います。

この症状の見分け方は、上顎に舌がつかない事、舌を前や上顎に近づけようとした際に舌の形がハート型になる事などが挙げられます。

舌小帯短縮症の症状は発音だけでは無く嚥下機能(えんげきのう)にも影響する為、症状が重い場合は手術をして舌小帯を切る必要が出てきます。

発音・滑舌への影響は、サ行、タ行、ラ行の発音がし難い口を大きく開けて声を出すことが困難等の症状があるようです。

この舌小帯短縮症という症状は、舌癒着症や舌小帯癒着症等と混同される場合がありますが症状は異なりますので、ご自身や家族の症状をしっかりと把握しましょう。

その他の舌の症状による滑舌への影響

低位舌(ていいぜつ)

通常、舌の先端は口を閉じた状態では前歯の根元に収まっています。しかし舌の筋力が衰える事が原因で上顎から離れ落ち込んでいる症状を低位舌と言います。

舌が前歯の根元に無い場合は無意識に前歯自体を押してしまっている為、歯並びにも影響すると言われています。

口腔内イラスト3

この症状の見分け方は、舌を出した時に舌の側面に歯型が付いている事、舌が上顎に普段ついていない為汚れやすく舌苔(ぜったい)が出来る等です。

舌苔についての詳しい説明は、以前のお話の「舌に白いぶつぶつができた?それは身体の不調のサインかも」をご覧ください。

低位舌の症状は様々あり、滑舌・発音能力の低下、歯並びの悪化、口呼吸→口が乾きやすい→口臭悪化、いびき、歯ぎしり、二重あご、受け口、出っ歯等です。

低位舌になる原因は幼児期のおしゃぶりや口呼吸、成人の場合は舌の筋力低下が挙げられます。

このように様々な悪影響を及ぼす低位舌を治す方法は、舌のトレーニングで改善できます。

トレーニング方法はあいうべ体操というものがあります。

方法は

①口を大きく縦に開けて「あー」

②口を大きく横に開けて「いー」

③口を前に押し出す感じで「うー」

④舌を伸ばす感じで「べー」 と声に出します。

1日に30回を目標にすると良いそうです。

 

その他には舌回しエクササイズというものもあります。

これは舌の筋トレだけではなく、顔の表情筋にも影響して美容効果も期待できますので女性にはありがたいですね。

方法は簡単で、口を閉じ舌を歯の前側に沿わすように左右3回ずつ回します。この時には目も舌と同じように動かしましょう。

エクササイズ中に喉に疲労感が出てくる事があるのですが、その時は無理せず休ませてから行うようにしましょう。

 

このようなトレーニングを行うことで舌の筋肉が鍛えられ、舌の動きが良くなり滑舌の改善に繋がりますので是非実践していきましょう。

 

いかがでしたでしょうか

滑舌には舌や舌の症状が大きく関係している事が解りましたね。

症状によっては医師に相談する事も必要になってはきますが、多くの場合は普段の舌の使い方や筋力不足が原因の場合が多い為、トレーニングする事である程度改善出来そうです。

私も軽度の舌小帯短縮症だと判明しましたので、これからトレーニングをして滑舌の改善をしていきたいと思います。

それではまた

今回の一言はトルコ語とイタリア語の話すでした。

kogetora

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